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これを知ったら佐々木将人@函館 程度にはなれる初級法学講座の場外乱闘編(笑)

 これを知ったら佐々木将人@函館 程度にはなれる初級法学講座で得た知識で、fjで見られる実例に場外乱闘を仕掛けよう……という、志が高いのか低いのかよくわからない話をします。
 当然、初級講座はきちんと読んでおくのが望ましいのでありまして……。

  1. 法律学の守備範囲
     「法律が全てではない」「それは法律に反しているからだめだ」「法律に反しなきゃ何をしてもいい」という主張を題材に、法律学はどんな問題に対しどういう回答を用意する学問なのかを探ってみます。
  2. バランス論
     「マイクロソフトは嫌いです」「お客様は神様です」「(相手が権力じゃないのに)それは憲法違反」という主張やバランスがとれていない主張を題材に、法の解釈の結果が実は公平を目指したものであって、きちんとしたバランス感覚を持っていると、結論が十分に予想できるものであることを示してみます。
  3. 法律学のお作法 その1
     ただ六法を丸写ししたり、法令を見ないで法令を批判する、判例も見ないで判例を批判するという現象を題材に、法律学の議論をする際にどんな点に注意しなければならないかを述べます。
  4. 法律学のお作法 その2 (2001.6.3)
     実はここで書くこと、教科書にはあまり書かれていません。だけど「……演習」みたいな本を読んでいく内に身につける基本なんだけど……。
  5. 真実と証明 (2001.6.3)
     あなた理科系の人ですか?それならこれは必読だよ。
  6. 名誉棄損
     名誉棄損って言葉の法律的な意味を理解していますか?意外に知られていないようなので……。
  7. 道路交通法
     道路交通法が刑事罰を定めた法律だって知っていますか?
  8. マスコミには気をつけろ
     マスコミ情報には使い方というのがあるのです。
     そう、気をつけるべきはマスコミではなく、マスコミによる法律情報って話。
  9. 大使館は治外法権?(2001.6.3)
     最近のfj.soc.lawではこういう無邪気な主張は影を潜めたけどね……。


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