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できればlisperって呼んでもらえるとすごくうれしい!
そうです。lisperって呼んでもらえるとすごくうれしいのです。
とはいえ,元々私のプログラミング言語歴って,まず中学時代の卓上型プログラミング電卓で(卓上型と言っても平成元年前後のOASYS FROM10なんかのポータブルワープロの体積比3倍くらいはゆうにあった),その後高校時代友人が持っていたカシオの関数電卓で,別の友人が教えてくれたGAME-1で,その後BASICで,日経サイエンスで特集された(のを図書館で見た)pascalで(ゆえに動かしたことはない),prologと。prologは中島秀之先生の本で知ったんだけど,それを動かす機械がない。(機会も確かにない。)でもこの本には巻末にlispで書いたprologが載っていて,「lispを走らせればprolog動くやん。」というので目標をlispに変更。黒川利明先生のlisp入門で「みなさんも安くて性能のよいLISPマシン作りに挑戦なさいませんか?」とあるのに素直に「挑戦するする!」と応じてから早X年。
そう。最初はlispじゃなかったんですね。
でも,X年たってもまだLISPマシン作りはあきらめてないのです。世の中は,「え?あなたがコンピューター使うの?」って人たちがwindowsを使い,周囲にMac使いが多い人がMacを使い,コンピューターサイエンス系の人がUNIXを使いと,あたりまえのようにOSとその上で動くプログラムとでなるシステムを使っていますし,実際私もメインはwindowsなのですが(DynaMacをplusにアップグレードした機械を中古で買って使っていたこともありますし,NEWS1250を中古で買って使っていたこともあります。PC286Cってエプソンの機械でPC9801用のゲームを遊んでいましたし,ゲームと言えばAppleIIcは社会人になってはじめて買った機械だったし。大学時代はエプソンのHC-20がメインの機械だった。)ゆくゆくはlispマシンを自作して……なんて野望は抱き続けているのです。(このあたりはSystem Lufimia 作業状況報告書参照)
- Gaucheをcygwinでコンパイルして使う(2008.9.8.)
- Gaucheはschemeベースでスクリプト言語としての機能も持たせた実用性を高めた処理系です。
- GaucheをcygwinでコンパイルしてMeadowと組み合わせて使う(2008.12.16.)
- そのGaucheをmeadowから使うには。
- Gentoo linuxでCUIな「ノート型ワークステーション」を仕立ててみる(2011.4.18.)
- コマンドラインの機械で動かしたい
- NetWalkerにGentoo linuxを載せてCUIな「ノート型ワークステーション」を仕立ててみる(2011.4.24.)
- NetWalkerをコマンドラインで動かしたい
- FreeBSDでCUIな「ノート型ワークステーション」を仕立ててみる(2011.10.23.)
- コマンドラインの機械で動かしたいのFreeBSD再挑戦版
- U270とFreeBSD8.3でCUIな「ノート型ワークステーション」を仕立ててみる(2012.6.6.)
- ついに機械まるごと1台1OS化です。NEWS1250以来です。
(2012.6.6.最終改訂)
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