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函館市電の動かし方(体験運転編)
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1 まずは初期設定の確認
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- 圧力計を見てください。0ではなくそれなりの数字が示されていますか?
0でなければブレーキがかかっている状態です。
0であればブレーキがかかっていません。さっそくブレーキをかけましょう。
ブレーキを操作するレバーを右に動かしてください。
空気が入る音がするとともに,圧力計の数字があがるはずです。
それなりの数字が示されたらレバーの位置を真ん中に戻します。
- 前進・後退のレバーが中間になっていますか?
最初はその位置のはずです。
なっていなかったら元に戻しましょう。とりあえず。
- ノッチは0になっていますか?
たぶん0になっているはずなんだけど,万が一そうなっていなかったら0にしておきましょう。
……まあ,うちらプロじゃないからこのくらいにしておきましょう。
本当はもっとプロセスがあります。
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2 発車します
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- 前進・後退のレバーを前進側にします
- ブレーキを操作するレバーを左に動かします。
空気が抜ける音がするとともに圧力計が0を示します。
空気が抜けて圧力計が0になったら,ブレーキを操作するレバーは真ん中に戻すこと。
- ノッチを1つ進めます。
- ほら!動いた!
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3 停車します
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- ノッチを0にします
- ブレーキを操作するレバーを左に動かします。
空気が入る音がするとともに,圧力計の数字もあがります。
- ほら!止まった!急ブレーキだけど(泣)!!
急ブレーキじゃない止まり方をしたいよね?
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