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本文をとってこない設定(unix流にはkill fileと呼ばれることのまねごと)

 自分の意見を聞いてもらうだけでいいなんてわがままは、たいてい嫌われるし、fjってそういう場ではないよねって話はあとで出てきます。ましてその投稿が自分の窮状を訴えて責任者の対応を求めるって内容だとなおさらね……。fj参加者は個人で参加しているのであって、たとえその人が会社とか役所とかで働いていても会社とか役所とは関係ない部分で活動している訳で、会社とか役所の見解を質すというのは、fjでは誤りとされてきたし、変える必要のないところでしょう。それがわからないのかわかっててやっているのかはわからないけど、そういう人の投稿を自分のお金を使って落としてくるのはばかくさい……。
 というのでUNIX系のニュースリーダーには昔からkill fileという機能がついていて、kill fileに書いておくと読めない状態にしてくれるのです。
 ただいかんせん、UNIX系のニュースリーダーって常時接続を当然の前提としているので、普通の人がdial-up IP接続する場合に同様のことを実現するのはなかなか困難。
 でもWSNewsではヘッダまではしょうがないけど本文は落とさないって設定が可能なんですよ。これで少なくとも本文はとってこないんで、時間とお金の節約になって幸せ。
 というので、本文をとってこない設定の紹介。

 どうもニュースグループを選択した状態で、そのニュースグループにだけ適用されるみたいなんで、まずfj.soc.lawを選んだ状態にしてください。そして「設定」→「自動選択の設定」を選びます。
 その画面が現れたら、追加ボタンを押してください。
 次の画面の上の方、「選択」は「選択しない」を選んでください。
 「選択の対象」は発信者を選び、Fromヘッダをコピーしてやればいいのです。
 で、「OK」「OK」で終わり。
 たとえば
「deus <deus@cool.email.ne.jp>」
「樹里州人 <legal_mind@usa.net>」
「"Mr. Right" <nomen@mail.goo.ne.jp>」
「nonanonymous <nomen@mail.goo.ne.jp>」
「supreme」
「ytanaka」
あたりは登録しておくと便利だと思いますよ。


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