突っ込みどころ満載
大阪市のサイトに殺人予告を書き込んだことが偽計業務妨害罪に当たるとして
身柄付きで起訴した男性について
別人がその男性のコンピューターにウイルスに感染させ踏み台にして書き込んだ可能性が高いとして
勾留取消を請求して身柄を釈放した旨の報道がされたんだけど……。
やっぱりピントがずれているよなー。報道の。
起訴して裁判がはじまった以上
その男性について
・少なくともその男性ではないとして無罪論告をする方針なのか
・この男性の可能性も残るとして公訴取消をする方針なのか
この点こそが大事であって
身柄釈放して一件落着って話じゃないでしょう?
伊勢神宮の方はまだ起訴前だから
身柄釈放しただけでもまだいいけど……。
「逮捕すれば一件落着」だと思い込んでいる記者
(実は国民も)の悪い癖だよにゃあ。
P.S.
ふと見てみたら毎日.jpは
この点への検察幹部へのコメントをとっていた。
偉い!
佐々木将人: 2012年10月7日 23時23分: 未分類: comment (0)