法の一般原則の例
岬龍一郎「欲しがらない生き方」角川oneテーマ21の中に
「人間が人間として社会の中で生きていくとき,いちばん大切な徳は「正直」ということである。イギリスの諺にも「正直は最善の策」とあるように,どの民族にもみられる普遍的な道徳観である。それは人間が秩序ある社会を築こうとするとき,守らねばならない最低のモラルだからだ。すべての徳はこの「正直」から始まるといってよい。「嘘をつくな」「約束を守れ」「不正をするな」「卑怯なことをするな」と,あらゆる道徳の源泉である。もしこの最低限のモラルを破れば,その人は「嘘つき」「卑怯者」と呼ばれ,誰からも信用されなくなり,社会からつまはじきになるからである。」(p101)
という記述があるんだけど,
これって法の一般原則としても説明つくんじゃないか?
なんて思った。
……ちょっと検討してみよう。
(2009年7月8日 22時03分)
佐々木 将人: 2015年4月14日 23時44分: 未分類: comment (0)