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フアクトリ越湖

 2003年、長年使っていたかばんが破壊寸前にいたっており、いよいよやばいという状況になって、新たなかばんを探しておりました。
 だけどなかなか気にいったのがなくてね〜。
 私の場合、職場への行き帰りに使う他に旅行の時にも使うのですが、本を数冊は平気で持ち歩いているのでそれなりの容量が必要だったのです。
 で、インターネットで検索して見つかったのが、オーダーメイドのかばんを作ってくれるここ。
 正式名称は「フアクトリ越湖
 どうせ頼むならとペンギンのバッグをお願いしたら「え?」と相当戸惑っておられましたが、スケッチを送ってくれて「こんなのはどうでしょう」それが気にいって、あといくつかの希望を出しましたが、基本的にはその案どおりに作っていただきました。
 できあがりは……大笑い!
 ペンギンがいるよ〜!

 職場でも「ほら、ペンギンバッグ!」と見せると大爆笑で大好評です。
 お値段も2万円程度でしたし、毎日私の行動をサポートしてくれています。

 さて,数回,清水に里帰りして修理(と洗濯)をしてもらっていた初代でしたが,さすがに布が薄くなりますと,破れたところを修理しても,そこが強化された分他が破れやすくなるという状況になることが,私にも容易に想像できましたので,2011年9月下旬,ついに2代目の発注をかけました。
 基本的に初代と同じ作りで,越湖さんの改良の提案も一部は断り,「ナスカンをつける布を長くする」「もっと太いペンが入るようにする」などの一部の改良はお願いした結果……。
 12月上旬,届きました!
 今回は越湖家御令嬢(4歳)の「ペンギン!」という即答付き!
 職場では……やはり大好評。(爆笑というよりは歓声が上がりましたな。)
 初代に引き続き働いてくれています。

(初稿  2004.10.11)
(最終改訂2011.12.8)

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